檸檬(レモン)

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檸檬

檸檬に含まれる主要栄養素

栄養素名 カリウム カルシウム マグネシウム 食物繊維 ビタミンC
100g含量 - - - - - - -
単位 (mg) (mg) (mg) (μg) (mg) (mg) (mg)
栄養素名 ビタミンA カロテン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 葉酸 ビタミンE
100g含量 - - - - - - -
単位 (mg) (μg) (mg) (mg) (mg) (mg) (mg)

檸檬の栄養と効用

檸檬はインドのヒマラヤ山脈原産のミカン科の常緑低木の果実です。
檸檬は、メソポタミア文明の頃から地中海地方の食生活に欠かせない存在でした。

クリストファー・コロンブスの壊血病対策の特効薬としても檸檬は歴史的に名高い果実です。
壊血病が治癒することとなったきっかけは、コロンブスが、アメリカ大陸を発見した事とカリフォルニア州で檸檬栽培が始まったことが起因しているとも言われています。

レモンは、ビタミンCやクエン酸が豊富に含まれていて、免疫力アップ、風邪予防、美容、疲労回復に◎。檸檬の酸味成分であるクエン酸は、エネルギー代謝を高め乳酸の生成を抑えてくれます。香り成分のリモネンやシトラールは、抗菌作用、リフレッシュ効果があり、消化器系や中枢神経の機能を亢進する働きがあります。

血管を丈夫にして動脈硬化を予防する働きのフラボノイドやルチン、浮腫みを予防するナトリウム排出効果の高いカリウムも含有されています。果皮には、ビタミンB群、リモネン、シトラール、ヘスペリジンが含まれています。

檸檬の有効成分の半分以上は皮に含まれているので、蜂蜜漬けレモネード等皮ごと使用できる食べ方がむいています。1年中取れるので、旬は特にありません。

保存方法

丸のまま檸檬は乾燥しないよう、ビニールやポリ袋の中に入れ、冷蔵庫の中に入れておきましょう。一ヶ月ほどは大丈夫です。室内でも1週間程度大丈夫ですが、カビに注意して下さい。 切った物はラップで包み、冷蔵庫に入れておきますが、早く使うようにしましょう。 長期保存したい場合は絞った果汁として冷凍するか、スライスし、ラップに重ならないように並べ、その上からぴったりとラップではさみ冷凍します。 使う際は、凍ったままレモンティーやジュース、カクテルなどに使います。

食べ頃の選び方

果汁がたっぷり詰まった檸檬の特徴は全体に色ムラがなく、黄色くなってるもので、軽く押さえた時に弾力を感じ、手に持った時に重みを感じる物を選びます。 弾力がなく、固い物や軽く感じる物は皮が厚く、果汁が少ない檸檬です。 皮も使いたい場合は、国産物を使用しましょう。輸入物は、カビ防止のために農薬がどうしても使われているので、ピールを使いたい場合は出来るだけ国産の物を使いましょう。

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